R8.3.27
しまみらい2026講演会」の様子をご報告いたします!
佐渡総合病院の講堂とオンライン配信をつなぐハイブリッド形式にて、「ウェルビーイング時代における働き方改革」をテーマとした講演会を開催いたしました。当日は、島内の病院、クリニック、介護事業所などから大変多くの関係者の皆様にご参加いただきました。

■ 「断らない」地域医療を支える仕組み
今回の講師には、株式会社Le-caldo(レカルド)代表の若松冬美さんをお迎えし、『地域を支える看護のチカラ 〜断らない医療体制と働き方改革〜』と題してお話しいただきました。
若松さんからは、24時間365日、年齢や疾患を問わず「決して断らない」訪問看護体制の構築について、具体的な実践例をご紹介いただきました。小児からご高齢の方まで、医療依存度の高い方を地域でしっかりと受け入れる仕組みや、在宅医療がいかに重要であるかというお話に、参加者も真剣な眼差しで聞き入っていました。
■ 誰もが「自分の人生を選び取れる」職場づくり
また、講演のもう一つの大きなテーマが「働き方改革」です。 若松さんの事業所で行われている、以下のような柔軟な制度づくりが紹介されました。
- 希望出勤制
- 休暇取得の理由不要
- フルフレックスタイム
働き方改革とは、単なる女性支援にとどまるものではありません。
「誰もが自分の人生を自由に選び取れる職場をつくること」が鍵であるという
若松さんの力強いメッセージに、会場では深く頷く参加者の姿が多く見られました。
■ 支援者が輝けば、地域も輝く
講演の中で特に皆様の心に響いていたのが、こちらの言葉です。
「看護師が自分らしく輝けるからこそ、地域の患者さんも安心して暮らせる」
若松さんが語られた「どの職種であっても、自立した働き方の実現が地域の医療・介護・福祉を支える力になる」という熱い思いをしっかりと受け止め、この学びを単なる知識で終わらせず、佐渡の現場での具体的な「実践」へとつなげてまいります。
素晴らしいご講演をいただいた若松さん、そしてハイブリッド形式でご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
これからも共に、働きやすく、そして誰もが安心して暮らせる佐渡地域をつくっていきましょう。