R7.10.17
佐渡総合病院と市内の介護事業所の皆様による、医療と介護の連携強化に向けた意見交換会が行われました。
日頃から地域の暮らしを支える双方が顔を合わせ、現場で感じているリアルな課題を共有し合う、大変有意義な時間となりました。
その中で話し合われた主なトピックをご報告いたします。

■ 情報共有ツール「りんくる」のさらなる活用へ
日々の連携に欠かせない、さどヘルスケアナビ「りんくる」。
今回の会議では、よりスムーズな操作方法や緊急時の活用フロー、そして「ACP(アドバンス・ケア・プランニング:人生会議)」欄の利用促進について活発な意見が交わされました。
現場からの声を真摯に受け止め、病院および事務局にて、さらなる使いやすさの改善に向けた検討を進めてまいります。
■ スムーズな受診・退院連携を目指して

病院での受診時の待ち時間や、スタッフによる対応のばらつきに関する率直なご意見も寄せられました。 また、会計・受付時の対応や、退院時の連絡方法など、日常的な連携の場面における改善点も浮き彫りになりました。これらについては、佐渡総合病院側でも院内での周知徹底と体制づくりを図っていくことを確認いたしました。
■ 誰もが安心して暮らせる地域へ~身寄りのない方の受け入れ~
現在、全国的にも大きな課題となっている「身寄りのない方の支援」についても話し合われました。
病院・介護施設・行政、それぞれの現場が抱える現状や苦悩を深く共有。現在、佐渡市において支援のためのガイドライン整備を進めることも確認され、地域全体で受け入れ体制を構築していく重要性を再認識しました。
今回の意見交換会を通じて、医療と介護の双方が「こまめな情報共有と、顔の見えるコミュニケーション」がいかに大切であるかを改めて実感する機会となりました。
佐渡で暮らす皆様が、いざという時も安心して医療や介護のサポートを受けられるよう、これからも関係機関が手を取り合い、地域に根ざしたより良いネットワークづくりを進めてまいります!