医療・介護従事者向け

第2回 多職種連携研修会を実施しました!〜佐渡の未来を支える人材育成と連携〜

R7.11.27

第2回 多職種連携研修会を実施しました!〜佐渡の未来を支える人材育成と連携〜

 今回の研修会では、地域が抱える「人材不足」という大きな課題に真正面から向き合い、これからの佐渡における持続可能な医療・福祉体制づくりに向けて、職種の垣根を越えた熱心な議論が交わされました。本日はその様子をご報告いたします!

■ 白熱のパネルディスカッション「佐渡で人材を育てるには」

続くパネルディスカッションでは、「佐渡で人材を育てるには」をメインテーマに据え、地域の人材不足に対応するための具体的な方策が話し合われました。

  • 新しい働き方の推進: 副業の解禁や、マッチングシステムの積極的な活用

  • 業務の効率化: ICTツールや「生成AI」を活用した現場の負担軽減

  • 地域ぐるみの取り組み: 佐渡の魅力発信や移住促進による、地域全体での人材呼び込み

など、明日からでも意識していきたい実践的なアイデアが次々と飛び出しました。

■ 先進事例から学ぶ、新しい働き方と連携の可能性

研修会の前半では、全国の先進的な取り組みとして「神奈川地域看護師事業」や、柔軟な働き方を支援する「ドコケア」などの事例が紹介されました。 これまでの枠にとらわれない人材育成のあり方や、多様な働き方を可能にする仕組みに触れ、参加者全体で多職種連携の新たな可能性について理解を深めました。

■ 「資格」から「地域」へ。専門職のキャリア形成とは

 特に印象的だったのは、専門職のキャリア形成についての議論です。 単に資格を取得してスキルを磨くだけにとどまらず、個人に対するケアから地域全体へと「マネジメントの範囲」を拡大していくことこそが、キャリア形成の本質であるという考え方が整理され、多くの参加者が深く頷いていました。

 今回の研修会を通じて、制度の柔軟な見直しの必要性や、何より基盤となる「顔の見える関係づくり」の大切さを再確認することができました。

佐渡にある豊かな「地域資源」を最大限に活かしながら、持続可能な医療・福祉体制を作っていく。そのための方向性を、参加した皆様としっかりと共有できた大変有意義な時間となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!