R7.12.25
第4回理事会を開催いたしました〜令和8年度に向けた5つの事業方針と新体制〜
今回の理事会では、新たな仲間と新体制の承認、そしてこれからの佐渡の医療・介護を支える「次年度の基本方針」について、深く前向きな議論が交わされました。本日は、その詳細をご報告いたします。

第1号議案として、株式会社SPIN様(兵庫県明石市)の正会員入会が満場一致で承認されました。
株式会社SPIN様は、播磨エリアを中心に訪問看護(24時間体制)や居宅介護支援など、地域密着型のサービスを展開されている企業です。この度、10月より佐渡市内にて新たに「定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所」を開設されることとなり、当協議会へご入会いただきました。これからの地域連携に大きな力が加わったことを大変嬉しく思います!
■ 介護部会 新リーダーのご紹介
続いて、介護連絡会および介護部会のリーダー交代、それに伴う連携委員会委員の交代が承認されました。
これまで尽力された「ミニ特養うしろやのま」の齋藤政則施設長からバトンを受け継ぎ、新たに「特別養護老人ホーム朱鷺いろの杜梅津」の加藤正義施設長がリーダーに就任いたしました。新体制のもと、さらに強固なネットワークづくりを進めてまいります。
■ 令和8年度 事業方針の「5つの柱」が決定!
次年度の事業展開の羅針盤となる「基本方針案」です。 離島特有の課題と人口減少に対し、いかに地域資源を残し、効率的に提供し続けるかを戦略の中心に据え、以下の5つの柱が満場一致で承認されました。
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将来ビジョンを見据えたロードマップの策定:
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いかにサービスを「残す」かに焦点を当て、合意に基づく統廃合・転用・連携なども視野に入れた、持続可能な体制転換に向けた協議体制を構築します。
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多職種・多機関との連携の強化 :
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情報システム(ハード)の活用促進と、ヒューマンネットワーク(ソフト)の交流を深め、職種の壁を越えた切れ目のないサービスを目指します。
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予防基盤の確立(フレイル伴走型サポート体制の整備):
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フレイル(虚弱)等の状態にある高齢者を早期に把握し、「動機づけ」と「継続」を促す伴走型サポート体制を整備。限られた資源を真に必要な方へ集 中させます。
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地域住民への広報啓発活動の推進:
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協議会の活動を広く住民の皆様にお伝えし、地域医療・介護への理解と参画を促進。持続可能な地域共生社会の実現に向けた機運を高めます。
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人材の育成及び確保 :
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専門人材の誘致・スキルアップ支援はもちろん、若年層に向けて社会保障を「将来の自分事」として捉えられるような学習機会(ケーススタディ等)を提供し、将来の担い手育成を進めます。
■ 事務局報告
その他、各事業の進捗状況(参加者の増加傾向など)、令和7年11月度の月次決算、変更登記の完了などについて事務局より報告が行われました。事業をさらに推進していくため、各施設の管理者層への理解促進を図っていくことも確認されました。
すべての議案・報告を終え閉会いたしました。
「いかに地域資源を残し、佐渡の未来を守っていくか」。今回定まった5つの基本方針を基に、これからも地域一体となって力強く活動を進めてまいります!