
8月26日、身寄りのない方への支援ガイドライン策定を目指す「お結び島サポートプロジェクト」のワーキンググループを開催しました。
今年度重ねてきた議論も、いよいよ最終段階へ入ります。今回は完成に向けた仕上げとして、実際の現場を想定した事例「突然の救急搬送、そのときどうする?」を用い、作成中のガイドラインが現場で“本当に使えるもの”になっているかどうかを丁寧に検証しました。
■ 実践を通じた、たくさんの気づき

具体的な事例を基にシミュレーションを行うことで、現場ならではの重要な気づきが数多く共有されました。
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アセスメント(状況把握)は、やはり最初の最も大事な一歩であること
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身元保証や医療同意については、「できること/できないこと」がはっきり分かれること
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入院中の家の片付けや郵便物管理などは、支援の“境界線”の確認が必要になること
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退院支援は一人で抱え込まず、チームで進めることが何より大切であること
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看取りの場面では、ご本人が過去に語っていた言葉をどう扱うかがポイントになること
■ 迷った部分はすべて「改善の材料」に

探しづらかったページ、判断が難しかった場面、もっと具体的に書いた方がいい内容、追加したいQ&Aやツールなど、実践だからこそ見えてきた課題がたくさんあります。これらのご意見をもとに、ここから最終的なブラッシュアップに入ります。

■ 今後のスケジュールについて
今後の展開として、以下のスケジュールを予定しています。
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今年度中:佐渡地域の医療・介護・福祉従事者の皆様へ、ガイドラインの完成版を配布予定
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来年度:ワーキンググループのメンバーが講師役となり、ガイドラインの普及と定期的な見直しを実施
なお、この会議の後の9月1日には、身寄りのない方への支援について全国の取り組みから学びを深めるべく、新潟市内での視察も実施いたしました(視察の様子は前回の記事をご覧ください)。