設立の想い

佐渡地域において、医療・介護・福祉サービスを将来にわたって継続することは、私たちが直面している非常に重要な課題です。

「しまみらい」は、組織の垣根を越えた連携によってこれらの課題を乗り越え、市民の皆様すべてが、これからもこの島で安心して暮らせる未来を創り出すことを目指しています。

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理事長ごあいさつ

理事長 三國栄

三國 栄

理事長

豊かな自然と歴史に育まれた佐渡市ですが、急速な少子高齢化や担い手不足により、医療・介護・福祉体制の維持は島の未来に関わる喫緊の課題となっています。

当協議会は、この現状に対し各分野が緊密に連携し、島民の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる体制を構築するために設立されました。

目的達成のため、多職種連携の推進、関係機関との協議、人材育成や啓発活動など、島の未来を築くための様々な活動を積み重ねております。平成30年の任意団体設立から今日まで築かれた実績を引き継ぎ、皆様のお力添えを賜りながら課題解決へ向けて前進していく所存です。

見事に復活を果たした「佐渡の朱鷺」のように、佐渡の医療・介護・福祉が今後も実り多く豊かに続いていくことを祈念し、ご挨拶とさせていただきます。

組織体制

総 会 監 事 理 事 会 事 務 局 さどひまわりネット 管理委員会 連携委員会 佐渡市在宅医療 推進センター 病院有床診療 部会 介護部会 在宅医療 部会 障がい福祉 サービス部会 学習研修 部会 広報部会

「しまみらい」は、佐渡地域の暮らしを支える医療・介護・福祉サービスを持続的に提供できる体制づくりを目指すためのプラットフォームとして「連携委員会」を中心とした6つの専門部会を設置し、現場の専門的な視点から課題解決に向けた検討と実践を行っています。

島内の有床病院が連携し、限られた病床(ベッド)や医療資源を有効活用するための仕組みづくりを行います。急な病気やケガの治療から回復期まで、患者様がスムーズに必要な医療を受けられる体制を整えます。

介護サービス事業所間での情報共有や連携を強化し、サービスの質の向上と効率化を図ります。深刻な人手不足という課題に対し、施設間の垣根を越えて協力し、高齢者が安心して生活できる環境を守ります。

「住み慣れた家で療養したい」という願いを叶えるため、訪問診療を行う医師や訪問看護ステーション、ケアマネジャーなどが密に連携します。医療と介護が一体となった、質の高い在宅サポート体制を構築します。

障がいのある方が、地域で自立して安心して暮らせる社会を目指します。各支援機関が連携して、ライフステージに応じた途切れのないサポートを提供し、多様なニーズにきめ細かく対応できる仕組みを検討します。

医療・介護・福祉を担う人材の育成とスキルアップを目的としています。多職種が合同で学ぶ研修会などを企画・実施し、各専門職の顔が見える関係性を築きながら、地域全体のサービス品質向上につなげます。

「しまみらい」の活動内容や、変わりゆく佐渡の医療・福祉の現状を、市民の皆様へ分かりやすく発信します。「ご自身の健康は地域資源である」ということを皆様にご理解をいただきながら、市民の皆様にも共に新しい体制づくりへ参画していただくための橋渡し役を担います。

沿革

平成21年7月

医療ネットワーク整備検討会開始

平成25年4月

「さどひまわりネット」運用開始

平成30年

任意団体として設立

令和3年11月

一般社団法人「佐渡地域医療・介護・福祉提供体制協議会」設立

令和7年4月

さどヘルスケアナビ「りんくる」運用開始

令和7年5月

愛称を「しまみらい」に決定