9月18日、島内(管理)栄養士が集まり、「栄養ケアプランの立て方について学ぶ」研修会を開催しました。
この日は、島内介護施設や病院栄養士が、それぞれの事業所で作成している栄養ケアプランを持ち寄り、高リスクと低リスクの2事例について経緯を説明したあと、プランの内容が適切であるかどうか等を検討しました。
島内栄養士は各事業所に1人体制というところも多く、普段自身で作成した栄養ケアプランを自己評価したり、それぞれが積極的に研修に参加していますが、そもそも栄養ケアプランの様式が全事業所で違ったり、「他施設ではどのように計画を立てているのか」など情報共有する場がありませんでした。
参加者は、どのタイミングで計画の変更をしているかや、介護計画と一体型に運用しているかなど、活発に意見を交換していました。
(管理)栄養士連絡会では、島内統一の「(管理)栄養士 研修プログラム」を実施しており、今年2月に最終評価(発表)を行う予定です。