佐渡地域は「人口減少・少子高齢化社会」「入院病床数の減少」「住民の超高齢化」の状況であり、10年後も社会保障体制が存続するためには、「自立生活期間の延長」「早期入院・早期退院」「医療機関・介護福祉施設の密接な連携」「人材育成の確立による人材確保」といった、以上４点への対策が必要となります。

　しかし現状は、
　　◎住民を起点に施設間で連携すき情報が不足・遅い
　　◎疾患の予兆を検知しても島内で連携するしくみがない
　ことが課題として挙げられます。

　これらを解決するために、「株式会社セールスフォース・ジャパン」の支援をいただきながら、連携情報が標準化されたフォーマットを構築し、効率的な運用を目指します。

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