「さどヘルスケアナビ」は、地域内の各施設や病院が同じプラットフォームを利用することで、施設を超えて従事者がつながり、切れ目のない地域一体でのサービス提供と作業効率の向上を実現します。
住民の基本情報やADL情報などをクラウド上で共有することで、担当者がシームレスにつながり、現場で煩雑になりやすい情報伝達の精度や作業効率が向上します。
当協議会では、7月から順次島内病院や介護施設での現地説明会を行っており、今年12月まではテスト運用を実施。来年1月からの本稼働に向けて、更にユーザビリティを向上させ、将来に渡って佐渡の医療・介護・福祉の提供体制が途切れることのないよう機能や質を高めていきます。